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茶トラネコ(@kumanotemo)です。上場を控えたITベンチャーを2社も退職してフリーランスの道を選んだ放浪エンジニアです。
競馬

ハイブリッド指数で馬券は儲かるのかデータ分析してみた

ハイブリッド競馬新聞の予想に役立つファクターの中で、これまでは推定 3 ハロンが注目を浴びてきました。

メインであるハイブリッド指数については、書籍でもあまり統計的なデータが発表されていません。

その理由としては、推定 3 ハロンは前後半を使い分けることで、レースやコースによってピンポイントで通用しやすい点がある一方、ハイブリッド指数はこれといった特徴がないことが考えられます。

では、指数 1 位の馬の成績はどのような感じなのでしょうか。

TARGET を使って調べてみました。

JRAの上位人気馬の単複の的中率と回収率

まずはベタなところからですが、純粋に 1 番人気馬の成績と比較したいと思います。

2016 年と 2017 年の芝・ダートの全レースを対象とします。

最初に JRA の 1 番人気の馬の成績です。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1番人気 33.2% 65.0% 79% 84%
2番人気 18.5% 49.9% 78% 81%
3番人気 13.0% 40.9% 79% 80%
4番人気 9.3% 32.5% 78% 77%
5番人気 7.1% 26.2% 79% 75%
6番人気 5.5% 21.9% 83% 79%

この成績は毎年大きなブレがなくわかりやすいのですが、どの人気をベタ買いしても儲かるものではありません。

次に、芝・ダート別で確認してみましょう。

まずは芝から。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1番人気 33.6% 64.0% 81% 83%
2番人気 18.0% 49.4% 75% 79%
3番人気 14.0% 42.4% 85% 83%
4番人気 8.9% 32.5% 75% 75%
5番人気 7.0% 26.3% 77% 75%
6番人気 5.5% 23.2% 85% 81%

次にダートです。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1番人気 32.8% 66.1% 77% 85%
2番人気 19.1% 50.4% 82% 83%
3番人気 12.0% 39.4% 74% 78%
4番人気 9.6% 32.5% 81% 79%
5番人気 7.3% 26.0% 81% 76%
6番人気 5.4% 20.6% 81% 76%

目立った差はありませんね。

ハイブリッド指数の単複の的中率と回収率

では、ハイブリッド指数の上位馬の成績を確認してみます。

的中率では人気順には劣るものの、ハイブリッド指数 1 位と 2 位の馬は回収率では控除率を考えてもなかなかの成績です。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
26.9% 56.7% 86% 85%
16.5% 46.0% 82% 85%
12.6% 37.9% 79% 81%
10.1% 31.4% 83% 78%
6.9% 25.2% 72% 79%
6.0% 21.0% 76% 72%

芝に限定するとどうでしょうか。

こちらも、1~2 位は悪くない成績です。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
26.9% 56.7% 86% 85%
16.5% 46.0% 82% 85%
12.6% 37.9% 79% 81%
10.1% 31.4% 83% 78%
6.9% 25.2% 72% 79%
6.0% 21.0% 76% 72%

ダートは、1 位の馬が優秀ですね。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
27.8% 58.8% 88% 87%
15.7% 46.2% 78% 87%
12.2% 37.6% 76% 83%
9.7% 31.4% 85% 80%
6.5% 24.7% 70% 80%
5.8% 19.6% 75% 73%

ハイブリッド指数上位の馬で儲けるには

見てわかるように、ハイブリッド指数上位馬の成績はなかなか優秀です。

推定 3 ハロンに注目が集まっていますが、ハイブリッド指数も大きな馬場傾向がないレースにも十分使えます。

実は、推定 3 ハロンを使った複利馬券を 2018 年からスタートさせていたのですが、これはハイブリッド指数に乗り換えた方がいいような気がしてきました。

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ということで、ハイブリッド指数 1 位の馬の中で、回収率が 100% を超える別のファクターを探ってみたいと思います。

例えば、こんなデータはどうでしょうか。

2 年間で 805 レースが該当して、なかなかの単勝回収率ですし、複勝回収率も工夫次第では 100% 超えに調整できるかもしれません。

項目 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
2017年 23.2% 53.9% 128% 99%
2016年 20.6% 50.6% 96% 89%

ちなみにこの成績は、ダートのハイブリッド指数 1 位の馬で、前走が 4~9 着という単純なものです。

2017 年に限定すれば 10 着以下を購入しても回収率が 100% を超えるのですが、どのくらいのスパンで回収率を維持していくか次第で、狙うゾーンも変わってきます。

間違っても、回収率 100% 以上の法則に従えば、毎月プラス収支で右肩上がりになると勘違いしてはいけませんよ。

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そこら辺の馬券本や馬券雑誌では書かれていないことが、わかりやすくまとめられています。

まとめ

1 つや 2 つのファクターで儲かるパターンを見つけるのはなかなか難しいものです。

ただ、ハイブリッド指数 1 位の馬の成績は優秀なので、1 番人気の馬の条件を限定して回収率 100% に近付けるよりも、ハイブリッド指数 1 位の馬の方が近道です。

ハイブリッド指数 1 位の馬を、他のファクターで検証した結果については別の記事で書きたいと思いますのでお楽しみに。

また、自分で TARGET を使ってハイブリッド指数を検証してみたい方は、以下に設定方法をまとめてみましたので参考にしてください。

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