馬とテニスのIT革命
馬とテニスとリラックマが好きな IT 系のエンジニアです。
シェル

シェルスクリプトのshiftで10個以上の引数を制御する

シェルスクリプト(ここではbash)で引数を受け取るときは、$(ダラー)を使って表現します。

例えば、最初の引数は $1、2 番目の引数は $2 のように、9 個の引数($9)まで利用することができます。

じゃあ、10 個以上は引数を与えれないのかっていうと、実は 10 個以上の引数も受け渡しが可能になります。

10個以上の引数を扱う方法

引数の順番をシフトさせると、2 番目の引数が 1 番目($1)に、3 番目の引数を 2 番目($2)に移動させることができます。
(元には戻せませんので注意が必要です)

まあ、$* や $@ を利用してもいいのですが、この方法の良いところは shift をそのまま記述するだけというところです。

よって、shift を 1 回実行した後は、$9 に 10 番目の引数が入っていることになります。

参考例

下に簡単なスクリプトを書いてみました。
(kuma.sh)

#!/bin/sh

# 1 番目と 2 番目の引数を受け取る
INPUT1=$1
INPUT2=$2

echo "first = ${INPUT1}";
echo "second = ${INPUT2}";

# シフト
shift;

# 1 番目の引数を受け取る
INPUT3=$1

echo "first = ${INPUT3}";

exit 0;

試しに 1 と 2 を引数として渡します。

実行結果は下記の通りです。見事に、2 番目の引数が $1 で表現できています。

% ./kuma.sh 1 2

first = 1
second = 2
first = 2

Web API The Good Parts

オライリーの「Web API」に特化した本です。最近の多くの Web サービスは API が活用されていますが、その技術はこれまでの Web サイトとそれほど大きく変わりません。

今後、マイクロサービス化が進む中で知っておいて損はない内容が詰め込まれており、現場のエンジニアやこれから Web 系のエンジニアを目指す人にもオススメの一冊です。

created by Rinker
¥2,376
(2018/10/14 13:40:00時点 Amazon調べ-詳細)

あなたにオススメ